らっきょうの栽培は8月中旬から9月中旬に植え付けを行い、翌年の6月~7月に収穫するのが通常ですが、福井の三年子は収穫をさらに1年遅らせ、2度冬を越させます。1年で6~7球に分球し、その度に皮が薄く繊維が細かくなり身も締まります。三年掘の花らっきょは分球サイクルが多い分、小粒で歯切れが良く、風味もまろやかになります。

 

花らっきょう花畑と栽培 福井県

 

 

 

福井県三国町山岸(道の駅後方)三里浜産花らっきょの花畑が見ごろになりました。 2019年11月4日撮影しました。
今年は、花が少し遅れてまだつぼみの花畑場所が、何箇所かありました。来年7月後半の収穫が今から楽しみです。

 

2018年11月3日撮影 らっきょうの花畑 三国町山岸

 

 

福井県三里浜産三年子花らっきょの栽培
花らっきょうは福井県北西部に位置する砂丘地帯、三里浜で栽培されています。明治初期、砂の飛散を防ぐため三里浜で自給の作物として栽培したのが始まり。らっきょうの花畑は10月末~見頃になり、11月3日に満開でした。一箇所が満開になり4~5日過ぎると色が薄くなりますが、何箇所もありますので、咲きかけの場所、満開の場所、色の薄くなった所と車で場所を探して見るのも楽しいです。

 

 

 

 

三里浜産三年子花らっきょの植え付け収穫
らっきょうの栽培は8月中旬から9月中旬に植え付けを行い、翌年の6月~7月に収穫するのが通常ですが、三年子は収穫をさらに1年遅らせ、2度冬を越させます。
らっきょうの粗漬け作業
収穫後、根と茎を切り落とし塩漬けされます。塩漬けが終われば、再度上下の部分をカットし、脱塩を兼ねて粗漬けの作業に入ります。
ラッキョウは、1年で6~7球に分球し、その度に皮が薄く繊維が細かくなり実も締まります。三年掘の花らっきょは分球サイクルが多い分、小粒で歯切れが良く、風味もまろやかになります。

 

2019年5月30日撮影。

 

雨が長期間降らない時は噴霧器常の水道で土を湿らせます。雨がないと葉が焼けてだめになります。花は、植えた翌年の10月末の二年子から咲きます。今年も11月上旬には満開に咲く予定です。この広い苗周りの草を1本づつ女性の方が取り除いていました。手作業なので大変な作業です。

「花らっきょ」の由来
秋には薄紫色の花を咲かせ、根と茎の両端を切り落とすことを方言で「はなを切る」と言う事から「花らっきょ」の語源になったと言われています

 
 
 

       花らっきょの収穫作業

6月~7月に行われる収穫は、大変厳しい作業になります。砂丘地のため畑にはさえぎるものがなく、気温が30度を越える炎天下、上からは太陽、下からは砂が焼け照り返しがある中で作業を行います。
また、収穫が7月後半に終わると8月の後半から9月にかけては植付け作業になります。
シャキッ、シャキッとした花らっきょが食べられるのは、農家の美味しい花らっきょを食べてもらいたいという愛情と苦労の賜物です。 

 

  花らっきょの根切り作業

収穫が終わると根切り作業になります。

らっきょう1個づつの根を切り落とします。手作業なので大変な作業になります。

 

粗漬け後、実の締まったらっきょうをサッパリした甘酢味で漬け込みました。
漬け原材料[砂糖、醸造酢、食塩] のみの無添加甘酢味でとても美味しい。 シャキッ、シャキッとした三年子花らっきょは、単品袋入り、徳用袋まとめ買い、ギフト用箱入り、などを取り揃えてあります。小さい粒の中にぎっしり入っている栄養成分を逃さず

召し上がってください。無添加でとても美味しいです。お酒のつまみにも合います。1日5~6粒食べて血液サラサラに!

いろんな料理に入れてお召し上がり下さい。