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北陸三大祭 り 三国祭
 

 
毎年5月19日〜21日におこなわれる三国祭りは、江戸中期から続く歴史ある三国神社の春の例祭で、北陸三大祭りの一つである。
とくに5月20日は山車が奉納され、6基(高さ6.5メートル)の山が湊町の情緒漂う街中を練り歩きます。
北陸三大祭の一つとして賑う。

今年平成20年の奉納山車は、岩崎区の「井伊真政」、中元区の「狐忠信」、上西区の「佐々木小次郎」、橋本区の「弁慶」、旭区の「川中島合戦最終章」、南末広区の「織田信長」の六基に決定しました。
間近にせまり、いよいよお祭りムードが高まって来て、今から楽しみです。

 

 

三国神社の由来

祭神 大山咋命 継体天皇 延喜式所載の式内社である。

天文9年(1540)湊の住人・板津清兵衛が高柳村より流れて来た御神体を拾い上げ正智院に納める。
天文13年(1544)院主・澄性小社を建立。

さらに、永禄7年(1564)澄性の弟子・澄元國中を勧進し桜谷を開き社地を開発・山王宮を建立する。

この山王宮の祭神が先に高柳村より流れ来た御神体・大山咋命(山王権現)である。

明治2年山王宮を桜谷神社と改める。
明治5年興ケ丘にあった、水門宮の御神体・継体天皇を桜谷神社に合祀をする。

さらに、明治18年に三國神社と改称し、現在に至る。


 

 北陸三大祭り 三国祭り

平成19年5月20日
山車の出発場所三国神社入り口 日曜日とあって大にぎわい
 
 

 現存する本殿と拝殿は、1831(天保2)年に建築。随身門や拝殿の鳳凰、桐花、群猿像の見事な彫刻は必見だ。

また、県指定文化財の太刀と立願文のほか、実物大の木造彩色の神馬が安置されている。

大山咋命(オオヤマクイノミコト)と継体天皇を祀った神社で、地元では「お山王さん」と呼ばれ親しまれている。
北陸三大祭の一つとして賑う。

 北陸三大祭 三国祭り

北陸三大祭 三国祭り

 

 

 

 神輿・山車発幸祭終了後、武者行列小御神輿、  大御神輿、奉納山車が順次、町内巡行します。

 

 北陸三大祭 三国祭り

 

 町内は皆、玄関に提灯をさげて山車を迎える
 

 三国祭り

 北陸三大祭 三国祭り

 平成19年5月20日 二階の窓を外して見学。
 

 露店や屋台がズラリと出揃う。
 

 山車に欠かせないものといえば「お囃子」。テケテンテンテン、ピーヒャララ、トントントンと軽快なリズムが町を活気づけ、山車はそのリズムにのって町に繰り出します。

北陸三大祭り 三国祭り

 

 平成19年5月20日 

 そのお囃子を担当するのは、各地区の子供達。毎年、囃子方の練習は春の訪れと共に始まります。
太鼓の音、三味線と笛の曲が流れる。
子供たちは皆化粧顔で山車を彩る華。一生一度の晴れ舞台になる。

北陸三大祭り 三国祭り

 

 平成19年5月20日 

 北陸三大祭 三国祭り

北陸三大祭り 三国祭り

 

 平成19年5月20日 大御神輿祭神 山王大権現大山咋命

 

三国祭り

三国祭り

平成19年5月20
小御神輿(船形神輿)祭神 継体天皇
 

平成19年5月20日
小御神輿(船形神輿)祭神 継体天皇
 

 祭りの花形とも言える山車は町内に全部で18基あり、数年おきに旧市街地の各町内が当番となって、それぞれに趣向を凝らした山車を6基奉納する事になっている。

 三国祭り

 

平成19年 1番山車【森町自治会】
本多作左衛門 (丸岡城五代城主本多成重の父鬼作左)

車人形が登場したのは、今から約二百五十年前といわれている。

20日の正午に三國神社前に奉納された山車7基、午後1時に山車神輿の行列が神社前から街中に繰り出す

三国祭り

 

平成19年 2番山車 【玉井自治会】
朝倉義景(越前一乗谷朝倉家二代城主)

山車の高さは6.5メートルもあります。

立並ぶ露店商の屋根をハネ上げ、ハネ上げ笛と三味線、太鼓の囃子で山車が進む。
きしむ車輪の音。面かじ取りかじの聲の中、250年の歴史を刻んできた山車・神輿と武者行列の巡行である。

この日は、全町内が休日で夜9時ごろまで巡行は続く

 三国祭り

 

平成19年 3番山車 【滝本自治会】 
山本 勘 助 (武田信玄の軍師 )

 車人形の出し物も当番地区によって違い、年によっても違います。

同じ当番地区でも前回出した人形をそのまま使うわけではありません

 
桜山車は和紙で3万5000枚の花びらを手作り、
高さ6メートルのしだれ桜の山車になる。

 三国祭り

 

平成19年  4番山車 【桜町自治会】
(8年毎に奉納される火伏せの桜山車)

 人形の部分で一番難しい顔作りは、粘土で面を作り、和紙を細かく裂いて張りあわせ、乾いたらまた張る。

厚さが五ミリほどになるまで何度もこの作業を繰り返す。

その上に貝殻を焼いて作った顔料を塗り固める。髪は麻を使う。高さ約八十センチの顔を作るのに三ヶ月はかかる。

 三国祭り

 

 平成19年  5番山車 【元新自治会】 張 飛 翼徳
(中国三国志の武将)

 胴体はタルキを組み、割竹で肉付けした上からむしろをかぶせ、手足は熱で曲げた鉄板を使用。

かぶとやよろいはボール紙を基礎に、形が崩れないように針金を張り、その上から色のついた和紙を丹念に繰り返して張る。

刀などの小道具はベニヤやタルキ、ラワン材などを使い塗料を塗る。衣装の生地は人形に見合った大きさに縫製し、そのまま人形に縫い付ける

 三国祭り

 

平成19年  6番山車 【保存振興会】継体大王
(三国神社祭神で今年大王即位1500年)


三国神社、山車蔵、練習にはげむ笛の音…湊町の古い町並みに自然にとけこむ、三国祭りの名残たち。
かつて北前船の玄関口として繁栄した先人たちの魂は、この祭りを通して今も三国人の遺伝子に確かに受け継がれている。

 三国祭へ関するお問い合わせは、坂井市三国観光協会
〒913-0063 福井県坂井市三国町東尋坊
TEL:0776-82-5515 FAX:0776-82-6988
MAIL:
info@mikuni.org

または、三国町文化課(三国祭保存振興会事務局)へ
〒913-0047 福井県坂井市三国町神明1-4-20(みくに文化未来館内)
TEL:0776-82-7200 FAX:0776-81-4323
MAIL:
miraikan@town.mikuni.fukui.jp